私の
やまがた暮らし
山形に移住してきた先輩たちの声を紹介します。
アドバイスや体験談はきっと参考になるはずです。

山形に移住してきた先輩たちの声を紹介します。
アドバイスや体験談はきっと参考になるはずです。
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山形県上山市出身。東京農業大学に入学を機に上京。卒業後、都内の酒販店に就職し、約6年半勤務。2013年に山梨のワイナリーである中央葡萄酒主催のイベントに参加したのをきっかけに“日本ワイン”に興味が沸く。お酒を作る側になりたいと思い、2014年7月に退職。8月に山形へUターンし、長井市の酒造メーカーに再就職。その後、縁があり「ウッディファーム&ワイナリー」に転職してワイン醸造家になる。一児の父親。
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大阪府出身。20歳でソムリエになる。フランスやオーストラリアなどのワイナリーで経験を積み、帰国後は山梨のワイナリー・勝沼醸造でワイン造りを学ぶ。2017年、南陽市のワイナリー・グレープリパブリックの立ち上げに携わる。2019年に独立し、上山市に移住。2023年4月に自身のワイナリー「DROP」を市街地にあったトキワ館跡地にオープン。
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東京都品川区出身。東北芸術工科大学卒業。日本画を専攻し、同大学院の博士課程の単位を取得している。学生時代から作家として活動をしており、東京や宮城などで個展を開催。2017年に朝日町で地域おこし協力隊をしていた青木亮太さんと結婚を機に山形市から朝日町に移住。2019年に朝日町の町議会議員に出馬し、町で初めての女性議会議員に。2023年4月に二期目も当選し、作家活動をしながら二足のわらじで活躍する。
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三重県津市出身。東北芸術工科大学を卒業し、店舗デザインなどを行う県内企業に就職。退職後の2015年6月より朝日町の地域おこし協力隊としてふるさと納税やまちづくりに関わるデザイン業務に従事する。任期を終えた後も朝日町に住みながら、フリーランスのデザイナーとして活動。妻は日本画家であり、町の議会議員を務める裕子さん。
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群馬県前橋市出身。東北芸術工科大学卒業。千葉県で就職後に、絵の制作環境として山形がふさわしいと感じ、移住。以降、山形市、東根市、村山市、大江町での暮らしを経験し、現在は山形市に拠点を置く。寒河江市にあるセレクトショップ「Living&Art ひと日」で働きながら、県内外で絵の展示を行う。二児の父。
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1985年、茨城県茨城町生まれ。東北芸術工科大学で日本画コースを専攻し、芸術センスを磨いた。子供のころ、母親が通った池坊の生け花教室について行ったことで、自然と花が身近な存在になった。学業の傍ら、山形市内の花店でアルバイト。卒業後、そのまま定住し、2011年春、同市本町の旅館をリノベーションしたシェアハウスで無店舗花屋「アトリエモモ」を始めた。アトリエの近くで、映像制作会社を起業した川西町出身の夫と2人暮らし。茨城町の実家を継ぐ実弟は、陶芸家として活躍している。
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1947年、東京都目黒区生まれ。中学、高校とバレーボール部で、朝練し、授業を受け、終わったらまた部活に打ち込む青春時代だった。部活の先輩が美大に進学する際、芸術系の大学を受験するための専門の予備校があることを教わり、高3の時に夜、予備校に通って勉強した。もともと絵をかくのが好きで、美術を学びたいという思いが底辺にあった。
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1972年生、千葉県船橋市生まれ。小さいころから絵画教室に通っていた。「母が習わせたかったようです。でも母は書道家なんです」。進学した東京造形大学で、以前から興味のあった織物のコースを専攻した。織り方やデザインなど基本を習得し、卒業後も織りの仕事をしたいとの思いが強まった。